▶八重山支部のシンボル

〇旗頭(はたがしら)

旗頭

1本の撥で10年分の魂が繋がりました。この結びつきがいつの世までも無限に広がり続くことを願い、そして世界にはばたき太鼓の風を吹き鳴らしたいという思いが込められています。

〇獅子【志王】(しおう)

名前の由来は琉球最初の統一王朝を築きあげ、繁栄に貢献した初代琉球国王「尚巴志王」から『志王』の2文字を頂きました。

八重山支部のメンバーが、志を一つにし、太鼓の演技に打ち込み、八重山支部をより盛り立てていけるように。そして、自分達を見守りつつ共に成長していけるようにという願いが込められています。

獅子【ネコピー】

祭り太鼓創設者である目取真 武男氏が八重山諸島の西表島に生息する”イリオモテヤマネコ”をモチーフに頭を作成。目取真氏に”ネコピー”と命名され、その後八重山支部に寄贈されました。

八重山支部で胴体を作成後、2018年11月に祭り太鼓発祥の地である沖縄市泡瀬の”前ぬ御嶽”、”泡瀬ビジュル”にて入魂を行い。めでたく八重山支部の一員として仲間入りを果たしました。(写真は前ぬ御嶽前にて)

獅子【太笑】(たいしょう)
八重山支部ジュニアの獅子「太笑」
令和4年10月9日にネコピー同様、沖縄市泡瀬の”前ぬ御嶽”、”泡瀬ビジュル”にて入魂を行い、新たな八重山支部のシンボルがふえました。